コンペ?! 何それおいしいの?? 1から始めるピアノのコンクール! 入門編

音楽の世界に縁遠いママが娘の為に挑んだピアノのコンクール奮闘記! 初めてのコンペ参戦から先生への対応、その他諸々同じく迷う方々の参考になればと思い、ここに綴ります。

成績。

コンペ後ドタバタとしてしまいずっとそっちのけになっていました。
成績について反省しようと思います。
ド素人の分析なので多少おかしかったりする所もあるのでしょうがご容赦下さい。
というよりアドバイス貰えるとありがたいです。



グレンツェンピアノコンクールに出ると、
「講評」と言うものが貰えます。

出場者の演奏がどんなものであるか、
何が良かったか、
何がいけなかったか、
そういったものを書いてある紙ですね。

それと一緒に点数がハッキリと明示され、
○○賞最低点「○点」
など各賞を取る為に必要な点数もその講評にくっついてきます。


が、
これがイマイチ難しく、
高得点をくれてるのに注意ばっかり書いてあったり、
あんまり点数が良くないのに褒めてあったり・・・。

娘の先生にも
「審査員の先生の好みなんかにも左右されるので、
 参考程度に見てくれればいいですよ」
なんて言われます。


なのであまり気にしないようにはしています。
が、
やっぱりこちらは(親が)ド素人なので、
そこから得られる何かがあるなら少しでも掴み取りたいじゃないですか。

だから
「どういう意味なんだろう・・・」
「何が言いたいのだろう・・・」
とぐるぐるします。。。。




高得点をくれているのに注意がある時はまだいいです。
やる事がハッキリ明言されてるってことですからね^^

が、
点数が伸びてないのに褒めてあると厄介。
だって何がいけなかったのか、
どこを直したら良いのか全くわかんないんだもん。。。


審査員の先生は演奏している短い間に感覚で思ったことを走り書きしてくれるのだと思うので、
その先生が一番ピンと来た言葉なのかな、
と思うようにしています。



娘の評価をまとめると、
音楽的なまとまりはとても褒めて貰えているような気がします。
先生が常々、
「情感のある子だと思います。音に乗れる子っていうんですかね」
って言ってくれてる部分なのでしょうか。

ニュアンスが良い、
雰囲気が良い、
音楽的、
そういうような講評を貰いました。



会場で何十人か演奏を聴いたのですが、
情感がとってもある子でしたが少し技術が追いついてないように思った子がいて、
その子はどの辺の賞を取るかな・・・?
と気にしていた子がいたのですが、
その子は優秀賞を受賞していました。

「表現力」というものの評価というのは割りと高いのかな?
と思いました。





が、やっぱり技術的にマスター仕切れなかった部分はバッチリ指摘されていました。
娘の先生は
「ここは仕方ないね」
とおっしゃってましたが、
確か去年の地区大会でも技術的な事がマスター出来ずに悔しい想いをしたんですよ・・・。
もしもここをマスターしていれば、
もう少し点数が伸びたのかな?
と思わざるを得ません。

音が詰まったり指が負けたりするのは、
電子ピアノで練習する時間が長い故の弊害でもあるんでしょうね。
先生はそういうの全部ひっくるめて
「仕方ない」
と言っているのでしょうか。


まぁ・・・娘の呑み込みも遅いのもあるんでしょうね・苦笑。
先日のレッスンビデオを見ても、
先生が10回位同じ事を言ってるのに出来ない箇所があって、
先生の苦労が偲ばれました・苦笑。
きっと利発な子なら数回で「やろう」という片鱗は見えるんだろうな。
我が子には皆無でした。。。

それも1週間かけて家でマスター出来るものならまた違うんですけど、
段々そうもいかない技術になってくる。。。
家で私とやってもマスター出来ない技術は、
現状娘はどうあってもクリア出来ません。。。。

そこら辺が今後の課題になってくるのかな?
と思います。
となると、私のスキルなのか・・・?





とりあえず年末年始ピアノ漬けでちょっと飽き飽きしている態度を見せるので、
ちょっぴり休憩してまた春の気配が感じられる頃に、
色々方向を考えていけたらいいなぁと思います。

 

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